人は誰しもアーティストである。私はそう考えています。
人類の未来には自動化、AI化、スマート化された日々が待っているでしょう。もちろんそれを形づくっていくのも私たちの使命です。
ですがそれは単に機械化されたモノトーンの未来でしかありません。そうではなく、日々誰もが隣人を助け、美を追求し、科学を探求する世界であるべきではないでしょうか。
ただ、私たちにできることは多くありません。だからこそ、私たちは製品作りを通して、目の前にいる人のために何かをしたい。 たとえばShodoは「ただ記事を書くもの」でなく、誰もが不安なく執筆し、人と自由にコラボレーションできるよう作っています。 単にAIやWebを活用したツールでなく、それらを当たり前としたうえで、誰もがアーティストであると感じられる世界を作っています。
ハンス・ウェグナー、スティーブ・ジョブズ、ローラ・アシュレイ、ポール・ヘニングセン、そして岡本太郎のように、 自身がアーティストでありつつ、誰もがアーティストのままでいれる世界を作る、そんな存在でありたいと思っています。